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製造過程の紹介

製造過程の紹介

このページでは、おおまかな当社の製造過程をご紹介します。
どのような段階を経て、商品が出来上がってゆくのかご覧ください。

 

 

1.企画、サンプル製作

お客様からの依頼に基づいて、商品の形や仕様を提案します。

当社の豊富な型から希望の商品をご紹介したり、お客様から持ち込まれたサンプル品を素材として作り方を考えたりします。

お見積りや価格面のご提案とともに、商品サンプルを作成し、商品作りについて、やり取りをします。

 

 

 

2.受注

商品の形や価格が決定し、受注となります。

注文書を書面でいただき、納期や納品形態を打ち合わせます。

ご支給いただく材料があれば、入荷の予定をお伺いし、製造の予定を組んでいきます。

 

 

 

3.資材の手配、支給材料の受け入れ

仕様を確認しながら、サイズ表に従って各資材を手配します。

資材によっては、入荷まで時間を要するものもあります。

お客様からの支給材料がある場合は材料の受け入れを確認し、入荷と同時に次の工程へ進めます。

抜き型などを新しく作る場合もこの段階でサイズを確認して製作依頼を出します。


 

 

 

 

4.材料の裁断、加工

実際に資材を裁断機でカットしたり、抜型で打抜き作業をします。

生地の目や柄向きなどの指定がある場合は特に注意します。

また、裁断の前に裏張りや、印刷等の加工工程が含まれる場合もあります。

材料の用意については、製作数量や製作回数、素材や製造の難易度などにより、若干数(3~10%)の予備を用意する場合があります。

 

 

 

 

6.製造・加工

当社の専属加工者や協力工場にて商品を製作します。

初めての商品や、長い間製作されていなかった商品などは、本生産の前に試作をして仕上がりを社内で確認します。

複数の専属加工者にて製造する場合は手作りのため、仕上がりに微妙な違いは必ず生じますが、できるだけ均一な仕上がりになるように指導し、製造を進めていきます。


 

 

 

 

7.検品・仕上げ・包装

出来上がってきた商品を検品し、仕上げ作業をします。

商品は納品形態により、バーコードシールや品番シールをつけ、袋詰めや箱入れなどをして出荷されます。